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NEWS
米倉・楠木塾はイノベーションを探求する塾です。
今、日本は個人の生産性が低いことが問題になっています。その解決にはまさにイノベーションが重要な役割りを果たすのです。イノベーションといってもそれほど難しいものではありません。そのいくつかの類型やパターンを理解すると、実は仕事だけでなく、自身のキャリアデザインやコミュニティやファミリー・マネジメントにも有効なことがわかるはずです。ぜひ、この塾でイノベーションを理解し、皆さんの仕事や生活をより良くするきっかけにして欲しいと思います。
今まで米倉教授の講義に登壇されたゲスト経営者の皆様
※敬称略、アイウエオ順
安部修二(元株式会社吉野家ホールディングス会長)
魚谷雅彦(株式会社資生堂 代表取締役CEO)
佐々木大輔(freee株式会社代表取締CEO)
澤田貴司(株式会社ファミリーマート代表取締役社長)
似鳥昭雄(ニトリホールディングス代表取締役会長)
藤田晋(株式会社サイバーエージェント代表取締役社長)
藤森義明(元株式会社LIXILグループ取締役代表執行役社長)
柳井正(株式会社ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長)
林野宏(株式会社クレディセゾン代表取締役会長 CEO)
他多数
すべての事象にイノベーション思考をもてるマインドセット。
人と違うことを恐れない熱い根性。
好き・嫌いベースがもっとも効率的だという合理思考。
結局、愉快に生きようぜという緩やかな紐帯。
企業で経営企画、新規事業開発、研究開発、競争戦略を担当する方々はもちろん、起業家、NPOリーダー、教育関係者、主婦などイノベーションを思考する多様な受講者を歓迎しています。
言わずと知れたお二人ですが、旧知の仲のお二人のやり取りがとにかく面白い!時には賛同、時には対立しながら、双方の意見のやり取りは、笑いが絶えず、違った視点の考え方を遠慮なくぶつけ合うので、気がつくと自分の視野が非常に広がっていることに気づけます。
米倉誠一郎(よねくらせいいちろう)
一橋大学社会学部および経済学部卒業。同大学大学院社会学研究科修士課程修了。
ハーバード大学Ph.D.(歴史学)。
1995年一橋大学商学部産業経営研究所教授、97年より同大学イノベーション研究センター教授。
2012年〜2014年はプレトリア大学GIBS日本研究センター所長を兼務。
2017年より一橋大学名誉教授・法政大学大学院教授。2020年ソーシャル・イノベーション・スクール学長
イノベーションを核とした企業の経営戦略と発展プロセス、組織の史的研究を専門とし、多くの経営者から熱い支持を受けている。
著書は、「イノベーターたちの日本史:近代日本の創造的対応」(東洋経済新報社)、『創発的破壊 未来をつくるイノベーション』、『脱カリスマ時代のリーダー論』、『経営革命の構造』など多数。
楠木建(くすのきけん)
1964年東京生まれ。幼少期を南アフリカで過ごす。
一橋大学大学院商学研究科博士課程修了(1992)。
一橋大学商学部専任講師、一橋大学商学部助教授、一橋大学イノベーション研究センター助教授、ボッコーニ大学経営大学院(イタリア・ミラノ)客員教授、一橋大学大学院国際企業戦略研究科准教授、2010年より現職。
著書に『「仕事ができる」とはどういうことか? 』(2021、宝島社)『逆・タイムマシン経営論 近過去の歴史に学ぶ経営知』(2020、日経BP)、『室内生活──スローで過剰な読書論』(2019、晶文社)、『すべては「好き嫌い」から始まる』(2019、文藝春秋)、『「好き嫌い」と才能』(2016、東洋経済新報社)、『好きなようにしてください:たった一つの「仕事」の原則』(2016、ダイヤモンド社)、『「好き嫌い」と経営』(2014、東洋経済新報社)、『経営センスの論理』(2013、新潮新書)、『ストーリーとしての競争戦略:優れた戦略の条件』(2010、東洋経済新報社)などがある。
何故いま世界元気塾なのか?
世界も日本も散々な状況だ。ウクライナやガザで起こっていること、国民を馬鹿にしたような目先の減税や国力低下を如実に示す円安。しかし、僕たち一人ひとりが元気を無くしていて世界や日本、社会や会社が活力に溢れる訳がない。
元気になる、元気にするとは、エナジャイズするということ。
ここは自らをそしてお互いをエナジャイズすることでエキサイティングな明日を夢見る場だ。塾頭と塾生が暗黙知を暗黙知のまま交換し濃密な知識創造を行う場だ。しかし、黙って座っていれば何かが与えられる場ではない。
さあ、世界をエナジャイズしに行こう。
Francfrancを一代で築いた経営者。華やかな経歴やライフスタイルの裏にある苦悩はあまりしられてはいない。
今回は30年の経営者人生を赤裸々に振り返りながら、髙島氏が見て来た世界の現状をベースに、皆さんの未来を一緒に考えていく流れになっています。
起業を目指す人、ライフスタイルを確立したい人、皆さんの未来をよりよくしていく生きるヒントがここにある。この塾をきっかけに自らの生き方を見つけることを期待しています。
時代の切り取り方
ビジネス創出のヒント
経営者・仕事人としての大切な考え方
将来起業を目指す人
自分なりのLifeStyleを確立させたい人
自らのセンスを磨きたい人
経営者としての言葉の重みはもちろん、世界を旅してきた髙島氏の見聞録に引き込まれます。知らないことを知るという学びの原点を十分実感できるはずです。しかも今期はなんと、髙島氏の新オフィス(モデルルーム)で開催するということで、髙島氏のセンスとスタイルを実体験できることは、大きな経験になることでしょう。
髙島郁夫(たかしまふみお)
Fumio Takashima
生年月日 1956年5月20日
福井県鯖江市生まれ
1975年 福井県立丹生高等学校卒業
1979年 関西大学経済学部卒業
家具製造卸のマルイチセーリング株式会社入社
1990年 株式会社バルス設立
1992年 Francfranc1号店を天王洲アイルにオープン
2002年 ジャスダック市場に株式上場
2005年 東証2部上場
2006年 東証1部指定替え
2012年 MBO実施により上場廃止
2017年 株式会社Francfrancに社名変更
2021年 株式会社Francfranc代表取締役を退任
現在 資産管理会社有限会社BLUEWEDGE及び株式会社ABODA LIFEの代表取締役
独自の感性により女性目線のライフスタイルブランド「Francfranc」を日本及び香港に展開し、30年に渡り支持されるブランドに育てた。また「WTW」「Agito」「J-PERIOD」「BALS TOKYO」「Master Recipe」「MODERN WORKS」などのブランドを生み出した。
趣味はサーフィン、トライアスロン
著書『Francfrancを経営しながら考えたこと』(経済界)『遊ばない社員はいらない』(ダイアモンド社)
「どう生きたいのか分からない」
最近、若い人から良く聞く言葉です。
経営者や仕事人としての生き方ということだけではなく、私生活でのライフスタイルやアイデンティティを見失っている人は多い。
これからを生きていくために自分軸を見つけることは、閉塞した日本だけではなく、グローバルでボーダーレスな社会においてますます大切な要素になっていると感じています。
今回はFrancfrancを経営してきた30年の中で学んだ経営者としての経験と、髙島郁夫の個人の生活の中で培ったライフスタイルをベースに、皆さん自身のスタイルを確立するお手伝いが出来ればと考えています。
変われない会社、変われない個人が多い今の日本。
その中で、これからの自分をつくりたい、もしくは確固たるスタイルを持ちたい意欲溢れる人たちの生き字引になればと思います。
人生の第4コーナーにさしかかった私自身の最終章をどう仕立てるかはケーススタディーとして興味深いものになると思っています。そこに必要なのはお金や地位だけではない。情報や物が溢れすぎる今の世の中で、時代を捉え、自らのセンスを磨き、自分でセレクトする目を養う。その結果が新しいビジネスやライフスタイルの構築に繋がるのです。
スキルだけではなく感性を磨くことで、これからの未来を切り開く大きな武器を手に入れて欲しいと思います。コロナ狂想曲も終わり、戦争も増え、常にパラダイスシフトが行われている世界になった。
これからは、アイデンティティを武器にした表現者の時代だ。
日本元気塾から考えると6期目の登壇。
その塾の特徴は圧倒的な自己認識と自己成長。
ラグビー協会、日本オリンピック委員会での「コーチのコーチ」として活躍してきたその手法は、スポーツという枠に収まらず、ビジネスの世界で組織を強くし、そして個人を強く育ててきました。塾長の米倉氏は毎回中竹塾生の変貌に驚きます。
自己認識から自己成長、そして自己変革。
その過程で他者と繋がり信頼関係を構築するために必要な知識と実績的スキルが身につくのが中竹塾です。
マネジメントやリーダーシップに興味のある人には必ず学んで欲しい内容です。
応援し、そして応援される自分。
言語化できる力。
自分に対する解像度UP。
自己変革へのヒント。
自分は世界を元気にできるという勇気と自信。
一歩踏み出したい方。
他人に背中を押されたい方。
未知への挑戦を楽しみたい方。
素直になりたい方。
周りを明るくしたい方。
圧倒的な実務に使える知識とノウハウが手に入るのが中竹塾。自分自身の変化はもちろん、部下の面談や研修で使える知識に沢山出会えます。アカデミックでありながら、スポーツの世界で実践できるノウハウは自分自身のみならず、周りを変える力が手に入ると思います。
中竹竜二(なかたけりゅうじ)
1973年福岡県生まれ。早稲田大学卒業、レスター大学大学院修了。
三菱総合研究所を経て、早稲田大学ラグビー蹴球部監督就任。
2010年、日本ラグビーフットボール協会 「コーチのコーチ」、指導者を指導する立場であるコーチングディレクターに就任。
2012年より3期にわたりU20日本代表ヘッドコーチを経て、2016年には日本代表ヘッドコーチ代行も兼務。
2018年、コーチの学びの場を創出し促進するための団体、スポーツコーチングJapanを設立、代表理事を務める。
著書『新版リーダーシップからフォロワーシップへ』『ウィニングカルチャー 勝ちぐせのある人と組織のつくり方』(ダイヤモンド社)『新版リーダーシップからフォロワーシップへ カリスマリーダー不要の組織づくりとは』( CCCメディアハウス)『どんな個性も活きるスポーツ・ラグビーに学ぶ オフ・ザ・フィールドの子育て』(エッセンシャル出版社)など多数。
人は人によって磨かれます。本やインターネットではなく。
出会いによって、人が別人のように逞しく成長する姿を、スポーツやビジネスの世界で、私は何度も目の当たりにしてきました。良い上司やメンターと出会うことで、大きく成長できた方も多いでしょう。出会いの化学反応(セレンディピティ)が、人を大きく成長させます。
ところが、コロナ禍とテレワークで、人との出会いは減っており、成長の機会は自ら求めないと得られません。
このままで良いのでしょうか? 中竹塾では、成長するための、豊富な機会・環境と、実践的な技術・考えを、惜しみなく提供します。
他人に自分はどう映っているのか?それは時に自分の想像とは異なるため、そのギャップに驚き、苦しむこともあります。しかし、そのギャップと真摯に向き合う勇気と態度が、自己成長へ導きます。出会いの機会がなければ、自己を俯瞰的に見ることもできません。
このメッセージをお読みになる方で、自己の現状に満足していらっしゃる方はいません。出会いの化学反応の力を借りて、自己を成長させ、胸に秘めた想いを実現する。そして世界を少しでも元気にする。
そんなみなさまの、勇気ある大きな一歩を、全力で応援します。
ホッピーの3代目社長として有名な石渡氏。
一見順風満帆な彼女にも、女性の事業継承の苦労は容易に想像できます。それでも、常に明るく元気なキャラクターで、周りに応援される圧倒的な人脈を作ることに長けている。いうなれば、地域や地方を石渡氏自身が本気で応援、サポートする返報性によるものだと思います。
今回は石渡流の地域活性活動で繋がる多彩なゲストを中心に、皆さんの活動を応援し、石渡氏の活動も一緒に応援できる同志のような方々に来て欲しいと思っています。
物事の本質をとらえる力
何かあった時に戦える力
自らの元気と人を元気にする力
ノウハウではない活きる力
お住いの地域や地元、日本を自ら元気にしたい人
世の中を元気にする仲間になってくれる人
誰よりも動き、誰よりも学び続けるエネルギーにまずは驚くと思います。その講座はもちろんのこと、毎回講座後に美味しいホッピーを飲みにいく「放談会」ゲストも交えてお酒を飲みながら振り返りを行うこの会は、圧倒的に石渡氏と塾生の距離を縮めます。ここまで塾生と親密になれる講師は今までみたことがありません。
石渡美奈(いしわたりみな)
立教大学文学部卒業後、日清製粉(現:日清製粉グループ本社)に入社。人事部に所属し、1993年に退社。
広告代理店でのアルバイトを経て、1997年に祖父が創業したホッピービバレッジに入社。
広報宣伝を経て、2003年取締役副社長に就任。2010年より現職。
早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了(MBA)、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科修了(SDM修士)。
ニッポン放送『看板娘ホッピーミーナのHoppy Happy Bar』パーソナリティ、2015-2016年度東京愛宕ロータリークラブ会長、一般社団法人新経済連盟 幹事、学校法人立教学院評議員、早稲田大学商議員、Super GT 300クラスHOPPY team TSUCHIYAチームオーナー、一般社団法人全国清涼飲料連合会 環境委員会所属。
著書『社長が変われば会社は変わる!ホッピー三代目、跡取り娘の体当たり経営改革(阪急コミュニケーションズ)他)』
地球の環境問題
これだけ聞くと、問題が壮大で自分に出来ることはあまり無い…と多くの人は思うことでしょう。でも、私たちは微力だが無力ではない。必ず小さくても自分たちでもできることがあります。ホッピーがガラス瓶にこだわる理由もリユース&リサイクルにこだわりたいから。
石渡塾では、このような壮大なテーマに真っ向勝負で挑みます。
日本の少子化問題、地域活性化、時には日本の政治について等も、毎回多彩なゲストをお呼びして、難しいテーマを真剣に、一緒に考えてくれる仲間を募集します。ゲストを囲んで、皆で輪になって考え、議論し、そして行動へ繋げる。
その活動の中で、どんなに難しいことでも、前向きに、そして仲間と楽しみながら、自ら考え自ら行動するマインドセットと行動力を体感してもらいたいと思っています。その経験が、皆様の仕事や人生を豊かにする力に繋がり、日本のみならず世界を元気にする力へと繋がるのです。
さぁ一緒に、世界を元気にする一歩を踏み出しましょう!
アートと聞くと「難しい」「自分には関係ない」と感じている日本のビジネスマンは、ぜひ和多利塾に参加してほしい。
死ぬまでには絶対知っておきたいアート作品や最近話題のアーティストについて、アート作品の収集の仕方など個人的なニーズに加え、今日本で求められている新しい文化施設や文化戦略、アートビジネスなど社会のニーズについても検討します。2025年の大阪万博が何を目指しているか、また香港に作られたアジア最大を誇る文化施設「M+」の分析など、現場のプランナーをゲスト人迎えて検証します。
最後は参加されるビジネスマンに、次世代の文化施設を提案をしてもらう予定です。
ぜひ和多利塾に参加して、アートの世界に一歩踏み入れてみてください。
アート作品の見方
現在の世界のアートシーン
次に来るアートビジネスを見抜く目
新たな才能を見抜く目
アートをもっと知りたい人
アートビジネスに関わる人、関わりたい人
アートを通じて自身のビジネスをスケールアップしたい人
ライフワークとして文化事業に関わりたい人
通常だと体験できない体験が出来るのが和多利塾。今までも大物建築家のゲストやアーティストから直接作品についての説明をもらってきました。今回も東京を飛び出し、いくつかのアートイベントでアーティストトークを予定。また白井屋ホテルでのジンズ田中社長を招いての講演など盛りだくさん。貴重な体験が出来ると思います。
和多利恵津子(わたりえつこ)
早稲田大学文学部美術史学科卒業
1990年、ワタリウム美術館を開設。現代美術、思想、建築をテーマにした展覧会の企画キュレーションを手掛ける。様々なジャンルのアーティストが、石巻/牡鹿半島の歴史や文化、豊かな自然を舞台に地元の人々とつくり上げる。芸術・食・音楽の総合祭『リボーンアート・フェスティバル2017、2019』などにも参画2021年はオリンピック開催を文化の面から盛り上げるために、『パビリオン・トウキョウ2020』を東京都と開催。アートをベースに活躍の場を広げている。
著書『南方熊楠菌類図譜』、『夢みる美術館計画 ワタリウム美術館の仕事術』など。
―コロナ後の都市のテーマは「衛生」ではなく「自由」である―
と、建築家、隈研吾は著書『変われ!東京』で語る。
ハコに閉じ込められてきたこれまでの都市生活から、風通しのいい場所で時間的にも空間的にも自由に生きる時代を目指すべきだという隈氏の新たな都市論である。
勝ち組最高峰の隈氏がそう言えるのは、さらにすごいことだ。
しかし、時間や空間の自由のさらに奥には精神的な自由というものが必要であり、そのためについに「アートの出番、アートの時代」が来たというのが今回の出発点といえる。
これから話す「アート」というのは理論や知識ではない。
経験すれば誰もができるようになる山登りや水泳やゲームのようなものと考えてもらっていいだろう。
「アート」にはちょっとしたルールはあるものの、それ以上に沢山の体験とそこから生まれる直感、固定観念にとらわれることなくその直感を信じて受けいれる勇気を持てれば、必ず身に付く技のようなものなのです。
私たちのことを話しましょう。
1980年の初め、私たち姉弟が大学を目前にした頃、当時流行の海外旅行で訪れたニューヨークのミュージアムが何かを変えた。
そこはとにかくカッコ良く、「なんだ、これは!」と衝撃を受けた。
作品云々でなく観客、働く人、建物、ミュージアム・カフェのメニューにまで感動する。
その感激は同時に海外のミュージアムと日本の美術館とはまったく別ものであることを知らされた。
それから10年後の1990年、私たちは自分たちのためのミュージアム「ワタリウム」を東京のど真ん中でスタートした。
今回の「世界元気塾/今こそアートの出番」は、私たちがこの突拍子もない「ワタリウム」プロジェクトに取り組んだ動機や30年間のモチベーションをお伝えしながら、文化というものが実は何者なのかを探りたい。
今までの世界元気塾では、東京オリンピックに絡んだ「パビリオン・トウキョウ2021」、今年は石巻で行われた「リボーンアート・フェスティバル」を一緒に体験してもらい、私たちのこんな夢を共有させてもらった。
今回も「地球上のすべての人が自由に、自分らしく生きていけるよう、そのための行為がアートだ。」という探究を一緒にしたい。
運営するファッションブランド「クラウディ」の売上の一部を、アフリカの雇用や学校を作りに還元するビジネスモデルを確立した銅冶氏。
その過程が、困難の連続だったことは容易に想像が出来ます。
ソーシャルビジネスを体現する難しさと、それをやり続けるモチベーションを直接学べることは、社会貢献に興味の持つ人達にとっては大きな力になることは間違いないでしょう。
世の中を少しでも良くしたいと、熱い気持ちを持った人達に、是非来てもらいたい講座です。
ソーシャルビジネス創出のノウハウやヒント
社会貢献や他人の力になることへの信念
一歩踏み出す力
ソーシャルビジネス、社会貢献に興味がある方
起業家、NPOリーダー
世の中をより良くしたい方
今期初登場となる銅冶塾。アフリカの現状はもちろんのこと、ソーシャルビジネス成功の生々しい話が聞けると思います。また、多様なゲストもお迎えするということで、事務局としても楽しみです。なにより、パワフルな銅冶氏と時間を過ごすことで、自分自身が元気になること間違いなしです。人を喜ばし、自分も喜ばすことを続ける銅冶塾が楽しみです。
銅冶勇人(どうやゆうと)
株式会社DOYA CEO/NPO CLOUDY FOUNDER
1985年東京生まれ。
2008年慶應義塾大学経済学部卒業後、ゴールドマン・サックス証券株式会社入社。
2010年に特定非営利活動法人CLOUDY を設立。アフリカをフィールドに教育・雇用支援を開始。
2015年にアフリカ・ガーナでの雇用創出を目的としたファッションブランド"" CLOUDY ""をスタートし、これまで約640名のワーカーを雇用。現在7つの学校(幼稚園、小学校、中学校、職業訓練校)を運営。
これまで約3,800人の生徒に教育の機会を提供。営利と非営利のビジネスそしてクリエイティブを循環させることで、あらゆる社会課題の解決に取り組み、アフリカの自走を現地と共につくりだす。
365日。
誰にも与えられている365日を、誰のために使うのか。
自分だけのために使うのか。世界のために役立てるのか。
大学の卒業旅行でケニアのスラム街を訪れたことがきっかけで、ソーシャルビジネスをはじめるに至るまでのプロセスから。
まさに今チャレンジしている、Profit(事業会社)とNonprofit(NPO)を循環させる「ソーシャルビジネスそのものを自走させるビジネスモデル」についても。
一歩踏み出したいけど、もがいている方へ。
ソーシャルアクションは、ビジネスにはならないと思っている方へ。
金融業界から、アパレル業界から、ソーシャルビジネス業界まで、ネットワークを広げたい方へ。
銅冶という人のあふれんばかりの元気と、出会いのインパクトをお約束します。
楠木塾 澤崎和宣
会社員/50代/男性
「世界を知ることは、自分を知ること」そして世界元気塾は面白い!当初、自分は楠木先生をお目当てにエントリーをしました。
自分が我流で身に着けた戦略ストーリーが果たしてどこまで通用するのか?そしてその先に学びや気付きが得られるのか?ともかく全力でやってみよう、と。入ってみたら面白いのなんの!目の前で繰り広げられる楠木先生の話芸の数々に、引き込まれてしまいました。「あぁ~なるほど」と感心することの連続でした。
そして、そこに集まった塾生がまた個性的で、話をすることで自分の視野が格段と広がります。知と感性のダイバーシティが繰り広げられ、これまで自分が考えていたことが、「いかに小さくて、狭いものであったのか」と腹落ちすることばかりでした。そうやって、多彩な話を聞いて自分の中にある思考の物差しをバージョンアップして、仲間たちと背比べをすることが、「自分を知る」ことにつながりました。
自分を知り、他の塾生とのつながりで世界を知る。そんな、極上の体験をすることができたのが世界元気塾でした。
自分に限界が無い事、世界は想像以上に広い事を知る、愉快な旅でした。
和多利塾 中原太一
個人事業主/40代/男性(世界元気塾1期生/日本元気塾4期5期生)
世界元気塾にワタリウム美術館の和多利塾が出来ると聞いたときには「元気塾がアート?」と予想外の展開に驚きました。ですが、その意外性がかえって元気塾らしく、気が付けば和多利塾1期への入塾を決めていました。
ワタリウム美術館は、現代アートの私立ミュージアムです。とにかく個性的な美術館で、あのキース・ヘリングをいち早く日本に呼んで個展を開いたり、ダライ・ラマの来日を実現して「チベット展」を開催したり。米倉塾長の言葉を借りるなら“わけのわからない“ことをし続けている美術館です。
そんなパワフルすぎる和多利姉弟が開催する塾とあっては、刺激満載の授業であるに決まっています。まずは現代アート講義からはじまり、作品の楽しみ方を裏話を交えながら教わり、また、世界最大のオークション会社代表をゲストにお招きした講義だったり。さらには、ワタリウムが仕掛ける大規模イベントに当事者として参加できた、他では経験できない講義ばかりです。
極めつけは、「なんでもいいからアート作品を1つ買う」という卒塾課題。アートを購入することは、実は自己表現の他なりません。自分でアートを選び、買うというプロセスを通じて、新たな自分を発見できたような気がしました。
このようにアートの魅力や面白さを肌で感じさせてくれる授業は、どれも刺激的です。それらは、仕事観や人生観を変える「劇薬」となりうる体験です。世界を変えるにはまず自分から。その一歩を踏み出したい方は、ぜひ和多利塾の「劇薬」を飲んでみることをおすすめします!
中竹塾 谷畑幸
会社員/50代/女性
会社の友人に誘われてプレセミナーに参加したのがきっかけです。会社外の学びの場に一歩踏み出したのは初めてでしたが「人は出会う人、接する人によって成長する。成長に年齢は関係ない」という中竹さんの言葉が深く響き「私も成長したい!」とエントリーしました。
ゼミでは自己成長をテーマに中竹さんの「問いかけ」から始まり、ゼミの仲間との対話による学びが中心でした。自分をさらけ出し、抽象化や振り返りの重要性など自己成長のための思考やワークを通し気づいたのは「自分にないものを欲するのではなく、自分を受容し、自分らしく成長すればいい」ということ。弱みや欠点も含めて共有できる心理的安全性の高い環境がそこにあり、仲間からも多くの刺激を受けました。
また他の講師の方の活動にも触れることができるので、学びの場は無限大です。私は現代アートに魅せられ、興味の幅が一気に広がりました。卒塾してすぐに何かができるわけではないかもしれません。でも確実に、自信とは違う『自分らしさ』を軸とした自分が存在します。世界元気塾という「違う世界に触れること」自体が私にとって大きな学びだったと実感しています。
米倉塾長共通講義 工藤かほり
会社員/40代/女性
米倉塾長の講義で印象に残っているのは、一流の経営者の方々に自分達のビジネスプランをぶつけ、フィードバックをたくさんいただいたことです。草野球程度の技術でメジャーリーグのバッターボックスに立つような心境でしたが、繰り返しバッターボックスに立つうちに度胸と経営者の方が大事にされていることが少しずつ感じ取れるようになりました。講義として予定されていたものに飽き足らず、初めて英語でのプレゼンにも挑戦しました。そこでは海外からの留学生の方の語学力とプレゼン能力の差に圧倒され、悔しい思いもしました。
世界元気塾の講義は、『安全に失敗できる場所』だと思っています。『挑戦せずに諦めること』が唯一の失敗ではないでしょうか。挑戦して失敗しても『ナイストライ!』と称えてくれる塾長を始めステキな仲間がたくさんいます。
チャンスを活かすも逃すも自分次第。迷ったらまずは一歩踏み出してみませんか?真剣にやり切った後、きっと自分でも気づかなかった新しい自分に出会えるかもしれませんよ。
鈴木亮
会社役員/40代/男性
10年前、たまたまネットで見つけた米倉塾に、衝動的にエントリー。自分のような勉強不足が行ってよいのかと、エントリー後から非常に不安になったのを覚えています。
ただ、その心配はまったく無意味なものでした。米倉先生は知識以上に行動力を重視する人。あまり知識はなかった私ですが、積極的にチャレンジする行動を色々と後押ししてくれました。おかげで当時は10名足らずの会社でしたが、今では海外も含めて300名近くの社員に支えてもらう会社に育てることができました。
米倉塾で強烈に覚えているのは、ZOZOの前澤元社長、ローソンの玉塚元社長、LIXILの藤森元会長と第一線で活躍する経営者に直接プレゼンができたこと。もちろん、厳しく指摘をされることもありましたが、臆することなく有名経営者に提案させてもらう経験は、チャレンジする大切さを身につけることが出来たと思ってます。
これから参加する人には、この一歩が私のように人生を左右する大きな一歩になるかもしれないので、勇気をもって踏み出してほしいと思います。
能圓坊祐子
フリーランス/20代/女性
「ちょっとの好奇心が大きな一歩に!」友人と一緒にいったプレセミナーで「なんて面白い大人たちがいるんだ!」とエントリーしたのは社会人三年目のこと。なにかスキルを身につけたいわけでも人脈を広げたいわけでもなく、でもこれからのことを考えて何か変わりたい!と思って入りました。
米倉塾長の話は知らないことばかり。塾講師は憧れの人。まわりの仲間はかっこいいしなんか頭良さそう。。。なんて最初はおののいていた自分でしたが、共感できる仲間、背中を押してくれるパワーあふれる先生のおかげで“チャレンジすることの楽しさ“を知った気がします。
できないことはいまだにたくさんあるし、「すごい!」とまわりの大人をみて尊敬する毎日ですが、いつでも前向きにまずはやってみる!というマインドをくれたのが、この塾であり、先生、一緒に学んだ年齢も性別も環境も異なる仲間です。塾自体は9ヶ月でしたが、卒塾して5年経つ今も定期的にあう仲間とあって未来の話をしたり、お仕事もご一緒させていただいたり、「本当に入ってよかった〜!出会えてよかった〜!」と思います。
この9ヶ月は始まりだと思います。ぜひ、“ちょっときになる。” “やってみよう“という気持ちを大切にしてほしいです。
小倉佑介
私立大学職員/30代/男性
塾で何を学んだかを振り返ると「行動」と「巻き込み」だと思います。「自分が生まれ育った街の歴史を調べて、自慢しよう」といった課題が出されました。地元について、何も知らなかった私は困り、まずは実家の近くにある元気のない佐竹商店街の歴史を調べようと祖父にヒアリングすることにしました。
すると佐竹商店街は、日本で2番目に古い歴史のある商店街で、佐竹という名前も江戸時代に佐竹藩の上屋敷があったことが由来であることを教えてくれました。こういった歴史のある商店街の元気がないことが、とても残念な気持ちになり、何か自分にできないかと卒塾課題を「佐竹商店街に元気にする」ことにしました。
まずは行動するしかないということで、商店街の会長や地元の議員さんにインタビューを行いました。そんな中、「台東デザイナーズビレッジ」というインキュベーター施設の長である鈴木淳さんと知り合いました。鈴木さんに佐竹商店街を盛り上げたい気持ちを伝えたところ、地元のモノづくり企業の社長数名に声をかけてくれました。打ち合わせを数回重ねた結果、エリア外から遊びに来る方が、このエリアを好きになってくれる街歩きイベントを実施しようということとなりました。イベント名は、「モノマチ」と命名されました。
イベント当日は、地元の友人や塾生が手伝いに駆けつけてくれました。結果、予想を上回る7,000名の集客があり、大成功することができました。
塾に通っていた9カ月の間に学びを生かしながら、まさか自らがゼロベースから1をつくるために行動し、多くの人を巻き込む経験ができるとは思いませんでした。
大滝英里
会社員/40代/女性
元気塾で得たものはたくさんありますが、一番は「仲間」です。入塾前は仕事での人間関係が中心で、いつも同じ人たちと過ごすことで、いつしか自分の価値観も固定化されて狭い世界で生きていた気がします。それが元気塾に入ったことで一変したのです。
「日本や世界を元気にしたい」という大きなビジョンのもとに集まってきた塾生は、職業もバックグラウンドも多種多様で、熱い想いを強く持った、これまで会うことのない人ばかりでした。講義内でのグループワークは時に難しい課題もありましたが、それぞれの得意分野を活かして助け合いながらクリアしていきました。講義外でも有志で地方ツアーやイベントを企画して、普段できない経験をすることもできました。
期や塾の枠を超えてのつながりも元気塾ならでは。そんな仲間たちと触れ合い語り合うことで多くの刺激を受けて、自分の考え方や価値観が大きく変わり、世界が広がりました。このつながりは卒塾後も今でも続いていて、日本や世界で活躍する多くの仲間が今でも面白いことがあれば集まり、困ったことがあれば助けてくれています。仲間や先生が自分の味方として支え、背中を押してくれる。それが自分の原動力になっています。
選考後ご案内する指定銀行口座へお振込をお願いします。
(一括払いのみ)
クレジットカード払いはお受けしておりません。
お申込み時に塾の中から一つの塾を選択いただきます。
複数の塾を同時に受講することはできません。
もちろんです。開塾期間を通して本気で挑戦し、積極的に取り組もうという意欲溢れる方であれば誰でも応募いただけます。性別、国籍、職業を問わず、多様な方々にご応募いただけることを期待しています。全ての応募内容は、塾長および各塾講師陣にご覧いただきます。
一部講師によるオンライン回はございますが、基本会場によるリアル参加となります。世界元気塾が大切にするリアルな「暗黙知の共有」をご理解頂けますと幸いです。
恐れ入りますが、原則返金はしておりません。